日経平均は3日ぶり大幅反落700円超下げる(25日午前)

ドル円、110.00円にNYカットオプション
ドル円は、日米株価指数の下落を受けて109円台後半で軟調推移。
しかし、本日の大きめのNYカットオプション110.00円が下値を抑制する可能性に要警戒か。
ドル売りオーダーは110.30円、ドル買いオーダーは109.70円に控え、ストップロスは110.50円超え、109.35円割れに控えている。
ユーロ円、123.50円割れにストップロス
ユーロ円は124円近辺で軟調推移。上値には、124.60円に売りオーダー、124.80円超えにはストップロスが控えている。
下値には、123.80円に買いオーダー、123.50円に買いオーダー、割り込むとストップロスが、控えており、3月独Ifo企業景況感指数のネガティブサプライズ、ハト派のクーレ欧州中央銀行(ECB)理事の講演に要警戒か。
日経平均サマリー(25日午前)

日経平均は3日ぶり大幅反落700円超下げる場面も

25日の日経平均は3日ぶり大幅反落。

米国株の急落や円高進行を嫌気して、寄り付きから大きく水準を切り下げる展開。
東京時間に入っても円高が進み、アジア市場も下げて始まる中、その後もリスク回避の売りが続いた。
21000円どころではいったん下げ渋ったが、これを割り込むと下げ幅を700円超に広げる場面もあった。
切り返す動きはほとんど見られず、ほぼ安値圏で前場を終えている。
東証1部の売買代金は概算で1兆2100億円。
業種別では全業種が下落しており、電気・ガス、倉庫・運輸、空運などの下げが小幅にとどまっている。
一方、石油・石炭や鉱業、医薬品などが大きく売られている。
上方修正と増配を発表したピーエス三菱が急伸。
反面、下方修正と減配を発表したあおぞら銀行が急落している。
インターバンクオプション状況
22日のオプション市場では、ドル円は下値リスク警戒が強まりヘッジ目的のドルプットの打診買いが観測されてボラティリティーは上昇した。
ユーロドルは1カ月物が先週末比0.08%上昇で5.87%となった。
1週間物は先週末比0.79%低下で6.08%。
ドル円は1カ月物のボラティリティー(変動率)が先週末比0.84%上昇で6.42%。
リスクリバーサル1カ月物は先週末比0.24%拡大で1.38%の円コールオーバーとなった。
1週間物は先週末比0.15%拡大で1.48%の円コールオーバーとなった。